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幕営地(ばくえいち)って何?アウトドア・キャンプ・登山用語の解説
幕営地とは、アウトドア活動、特にキャンプにおいて、宿泊や休憩のために設営される場所のことです。テントやタープなど、雨風や日差しから身を守るシェルターや、寝袋やマットレスなどの寝具を備え、快適に過ごすための環境を整えます。キャンプサイトとも呼ばれ、キャンプ愛好家の間では、自然の中で過ごす一時的な居場所として位置づけられています。 -
幕営とは?アウトドア初心者が知っておくべきテント泊の基本と楽しみ方
幕営とは、キャンプにおいて屋外でテントを張って宿泊することです。主に、自然の中でのキャンプや山登りなどのアウトドアアクティビティで使われます。幕営には大きく分けて2つの種類があります。 ひとつは野営で、決められたキャンプ場などの施設を使わず、自由に場所を選んでテントを張る方法です。もうひとつはキャンプ場利用で、あらかじめ設営されているキャンプ場を利用してテントを張る方法です。キャンプ場利用では、水道やトイレなどの設備が整っているため、野営よりも快適性が高くなります。 -
登山用武器って何!?『武器』とはカトラリー類のこと!【アウトドアキャンプ】
登山の世界には、「武器」という言葉がしばしば使われます。この「武器」とは、登山者が山行を行う際に携行する道具や装備の総称を指します。地図、コンパス、ヘッドライトなどのナビゲーション用品から、ザック、ポール、ウェアや靴などの衣料品まで、幅広いアイテムが含まれます。 文字どおり「武器」という意味ではありませんが、登山者の安全と快適性を確保するために不可欠なものです。未知の山を探索したり、厳しい天候から身を護ったりする上で、装備は単なる道具以上の意味を持ちます。 -
アーベントロートを探しに行こう!
アーベントロートとは、ドイツ語で「夕焼け」を意味する言葉です。大気中のちりや塵が夕日の光を散乱させて、空を赤く染める現象です。特に夕方に空が澄んでいて、風が少ない日に見られることが多いとされています。英語では「アルペングロー」とも呼ばれます。 -
アウトドアキャンプ用語『合』について
登山道の目安を示す合 登山道の合とは、道標やマークの代わりに使われる、木や岩に打ち付けられた目印のことです。登山道が交差する場所や、分岐点、迷いやすい場所などに置かれます。合は、登山者が道に迷うことなく目的地まで安全に進むためのガイドの役割を果たしています。 一般的に、合は小さな木片や石で作られており、赤や青などの目立つ色でペイントされています。合には、方向を示す矢印や「右」、「左」などの文字が書かれていることが多く、登山者はこれを頼りに登山道を判断します。また、合の形状や設置方法にも意味があり、例えば、二本重ねの合は分岐点を示し、三角形の合は危険箇所を表します。 合は、登山者同士のコミュニケーションツールでもあります。登山者は合にメッセージを残したり、合を動かしたりすることで、他の登山者に情報を伝えることができます。このため、合には、遭難時の緊急連絡先や、天候による登山道の状況などが記されている場合もあります。
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