ロッキーカップとは?シェラカップの上位互換!

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ロッキーカップとは?シェラカップの上位互換!

アウトドア初心者

先生、「ロッキーカップ」ってアウトドア・キャンプ用語なんですか?

アウトドアの達人

そうだね。シェラカップを大きくしたもので、容量が473㎖のカップだよ。

アウトドア初心者

シェラカップと違うのはどんなところですか?

アウトドアの達人

すり鉢状ではなく、寸胴で、底面が広いためバーナーのゴトクに安定して載せられるよ。

ロッキーカップとは。

「アウトドアキャンプで用いられる『ロッキーカップ』と呼ばれる調理器具は、シェラカップを大型化したものです。シェラカップのすり鉢状の形状とは異なり、ストンとまっすぐな円筒形をしています。

容量はアメリカ基準で1パイント(約473ml)が標準で、炊飯やラーメンづくりに適しています。底面がシェラカップよりも広いため、バーナーの五徳に安定して乗せられます。

素材はほとんどがステンレスまたはチタンで、現在は生産が終了しています。その汎用性の高さから、キャンプなどで幅広く活用されていました。」

ロッキーカップの特徴

ロッキーカップの特徴

ロッキーカップは、シェラカップの上位互換品として作られました。シェラカップより頑丈で、より多くの機能を備えています。ロッキーカップは、軽量でコンパクトでありながら、耐久性に優れています。また、ハンドルが折りたたみ式なので、収納や持ち運びが容易です。

さらに、ロッキーカップには、シェラカップにはない特徴があります。その1つは蓋です。蓋は、食べ物を温めたり、調理したりする際に使用できます。もう1つは、カップの内側にある目盛りです。目盛りがあると、液体の量を簡単に計ることができます。

シェラカップとの違い

シェラカップとの違い

シェラカップとの違い

シェラカップとロッキーカップの最も大きな違いは、サイズです。シェラカップは容量が約300~500mlであるのに対し、ロッキーカップは容量が約600~900mlと大きくなっています。このため、ロッキーカップはより多くの料理や飲み物を調理・収納できます。また、ロッキーカップにはハンドルが2つあり、熱くなったときでも持ちやすいという特徴もあります。一方、シェラカップはハンドルが1つだけなので、熱くなると持つときに注意が必要です。

ロッキーカップの用途

ロッキーカップの用途

ロッキーカップの用途は多岐にわたります。その軽量で丈夫な構造は、ハイキングやキャンプでの飲み物や食べ物の運搬に最適です。また、保温性に優れているため、暖かい飲み物を長時間楽しむことができます。さらに、コンパクトなので、バックパックの中に楽に収納できます。ロッキーカップは調理にも使用可能で、少量の食べ物を温めたり調理したりできます。また、食器としても使用でき、プレートやボウル代わりに使えます。その汎用性の高さと実用的な機能により、ロッキーカップはアウトドア愛好家の必需品となっています。

おすすめロッキーカップ

おすすめロッキーカップ

おすすめロッキーカップ

シェラカップの進化系であるロッキーカップは、機能性と耐久性を兼ね備えたアウトドアギアです。おすすめの製品をご紹介します。

* -スノーピーク チタンロッキーカップ 550 フタ付き- チタン製で軽く、腐食に強く、熱伝導率が高いです。フタ付きで保温性にも優れています。
* -エバニュー チタンロッキーカップ 600- スノーピークと同じチタン製ですが、容量が600mlと少し大きめです。スタッキングにも優れています。
* -ユニフレーム ロッキーカップ DX- ステンレス製で、保温性が高いのが特徴です。ハンドルは折りたたみ式で、コンパクトに収納できます。
* -キャプテンスタッグ ロッキーカップ- アルミニウム製で、軽さとリーズナブルな価格が魅力です。耐久性は他の素材に劣りますが、手軽に使えるカップとしておすすめです。

ロッキーカップの選び方

ロッキーカップの選び方

ロッキーカップの選び方

最適なロッキーカップを選ぶには、いくつかの重要な点を考慮する必要があります。

* -素材- ロッキーカップは、ステンレス鋼、チタン、アルミニウムなどのさまざまな素材で作られています。ステンレス鋼は耐久性と耐食性に優れていますが、重くなります。一方、チタンは軽量で、最も耐久性のある素材ですが、高価です。アルミニウムは軽量で安価ですが、傷がつきやすく変形しやすいです。
* -容量- ロッキーカップは、100mlから500mlまでのさまざまな容量があります。用途に応じて、必要な容量を選びましょう。水分補給用にのみ使用する場合は小さな容量で十分ですが、調理にも使用する場合はより大きな容量が必要です。
* -形状- ロッキーカップには、さまざまな形状があります。縁が丸みを帯びているタイプは保温性に優れますが、縁がストレートなタイプは火にかける際に安定します。また、ハンドル付きのタイプは持ち運びに便利です。

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