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キャンプで役立つ知識
クロスディッチとは?ティピーテントの組み方
クロスディッチとは、クロスステッチの別名です。正方形のキャンバスに糸を十字の形に交差させて絵や模様を表現する刺繍の技法のことです。糸はキャンバス上の各穴の中心を縫い進めていきます。クロスディッチは、簡単なテクニックながら、カラフルで精巧な作品を生み出すことができます。その名の通り、バツ印の形が十字架(クロス)に似ていることから名付けられました。 -
キャンプ道具について
ティピーとは?アウトドアキャンプの円すい型テント
ティピーの歴史と起源 ティピーは、先住アメリカ人によって何世紀にもわたって使用されてきた伝統的なテントです。その円すい形の特徴的な形状は、大平原や森林地帯で生活する彼らの遊牧民生活様式を表しています。ティピーは通常、バッファローの皮で覆われており、骨組みは木製の棒で作られていました。この構造により、ティピーは軽量で持ち運びが容易で、同時に耐候性と保温性に優れていました。 ティピーの起源は謎に包まれていますが、紀元前3000年頃に中央アジアで生まれたと考えられています。その後、北アメリカに渡り、グレートプレーンズに住む先住アメリカ人の間で広まりました。ティピーは彼らの生活様式に不可欠なもので、居住空間、調理場、儀式場として使用されていました。
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