地形– tag –

アウトドアで迷わないための大切なツールであるナビゲーションツールには、それぞれ違った特徴があります。コンパスは磁石を利用して、自分が向き合っている方向を示します。地図は、現在地や目的地までの経路を表示します。また、GPS受信機（GPSレシーバー）は、人工衛星からの信号を利用して、自分の正確な位置情報を取得することができます。このほかにも、スマートフォンアプリでGPSや地図の機能を利用したり、高度計で標高を測定したりするツールもあります。

-左岸とはどういう意味？- アウトドアキャンプ用語の「左岸」とは、川を下ったときに左側に見える断崖や崖を指す言葉です。川の流れを基準にして、自分たちが進んでいる方向に向かって左側にあたる斜面が左岸と呼ばれます。川の流れを背にする、上流に向かって右側にあたる斜面は「右岸」と呼ばれます。

右俣とは、2つに分岐した川のうち、右側に位置する支流を指す用語です。源流から見て、右側に分岐する川が右俣と呼ばれます。川が分岐する地点を「二股」と呼び、右俣は二股を起点として流れます。渓流や山間のハイキングコースなどで、複数の支流が合流する地点が二股となり、その際に右側の支流が右俣と呼ばれます。