焚き火に不可欠!リーントゥの組み方とコツ

アウトドア初心者
先生、『リーントゥ』ってどういう薪の組み方ですか?

アウトドアの達人
大きな丸太を立てて、その上にもう少し小さな丸太を斜めに立てかけ、その上にまた、さらに小さな丸太を立てかけ、順々に積み重ねていく方法だよ。

アウトドア初心者
なるほど、三角形みたいになるんですね。

アウトドアの達人
そうだよ。これで風や雨から火を守ることができるんだ。
リーントゥとは
アウトドアキャンプで用いられる「リーントゥ」とは、太い丸太を支えにして薪を組み上げる薪の積み方です。
リーントゥとは何か

リーントゥとは、焚き火の前に作る簡素なシェルターのことです。風にさらされずに暖を取ったり、雨や雪を避けたりすることができます。リーントゥは、木の枝や葉、シートなどの材料を使って、焚き火の側に組み立てられます。風の向きや火の大きさに合わせて、形や大きさを調整できます。
リーントゥを組むメリット

リーントゥを組むことは、焚き火の明かりの中でキャンプを楽しむ上で非常に重要です。リーントゥを構築することで、以下のような利点が得られます。
まず、雨風や寒さから身を守る避難所として役立ちます。焚き火の熱を逃さず、シェルター効果を高めることで、悪天候時の快適性を保ちます。
さらに、焚き火を調理に利用するためのスペースを提供します。リーントゥを囲むように焚き火を配置することで、風の影響を受けにくく、調理効率が向上します。
また、リラックスして焚き火の炎を楽しむくつろぎ空間にもなります。リーントゥ内の風除け効果により、落ち着いて焚き火を眺めながら、焚き火の音と香りに身を委ねることができます。
リーントゥの組み方ステップバイステップ

リーントゥは、焚き火の際に天候から身を守るために、木や枝を使って作られる簡易シェルターです。ここでは、初心者でも簡単に組み立てられるステップバイステップの手順をご紹介します。
1. 場所の選定
平坦で乾いた場所を選びます。地面から少し高くなっている傾斜地が理想です。
2. 2本の支持棒
長さ2~3メートルの2本の棒を地面に平行に立てます。棒の間隔は、屋根の幅によって調整します。
3. 屋根材
長さ2メートル程度の枝を集めます。1本ごとに、支持棒の上に片方の端を置き、反対側の端を地面に立てます。枝を並べて屋根の骨組みを作ります。
4. 補強
屋根の骨組みを安定させるために、枝を斜めに配置して補強します。地面と屋根材の接合部分をしっかりと固定します。
5. 背もたれ
両側に枝を並べ、壁にします。この壁が背もたれになります。
6. 火床
リーントゥの前に小さな火床を作ります。火はシェルターから離れた位置に配置します。
リーントゥは、軽量でポータブルで、自然の材料のみで簡単に作ることができます。焚き火を楽しみながら天候から身を守るのに役立つ、アウトドアで便利なシェルターです。
最適な薪の種類と配置

適切な薪の種類と配置が、焚き火の成功に欠かせません。
針葉樹は着火しやすく熱く燃えますが、早く燃え尽きてしまいます。広葉樹は着火しにくく、ゆっくり燃えますが、より長時間持続します。
薪は、空気の流れを確保しながら、安定して燃えるように組み上げる必要があります。通常、三角錐またはログキャビン型の構造が適しています。薪を近づけすぎないように注意し、空気の循環を確保しましょう。
リーントゥを崩す際の注意点

リーントゥを崩す際は、十分に注意する必要があります。手順を間違えると、ケガをしたり、せっかく作ったシェルターが壊れてしまったりするからです。
まず、フレームを支えていた支柱を慎重に外します。勢いよく外すと、隣接するフレームが崩れてしまいます。
次に、横木と支柱を順に抜き取っていきます。順番を間違えると、シェルターの構造が不安定になり、崩壊する恐れがあります。
最後に、防水シートを外して、すべての材料を適切に収納します。リーントゥを崩す際は、安全と注意を最優先に行いましょう。
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