ジッパー付きビニール袋のアウトドアでの活用法
アウトドア初心者
ジッパー付きビニール袋のアウトドアでの使い方は何ですか?
アウトドアの達人
食材の保冷・運搬、トイレットペーパーなどの必需品の持ち運び、スマートフォンの防水、炊飯など、さまざまな用途があります。
アウトドア初心者
炊飯もできるんですか?どうやってやるんですか?
ジッパー付きビニール袋に米1合と水200mlを入れ、湯を沸かしたクッカーで20分ほど煮込みます。味見で芯が残っているようなら、数分追加で煮込めば完成です。
ジッパー付きビニール袋とは。
アウトドアの必需品として、ジッパー付きビニール袋が活躍します。
密閉性が高く、切った食材を入れてクーラーボックスで運べば、調理の手間とゴミの削減に役立ちます。また、トイレットペーパーを必要な分だけ入れて持ち運んだり、スマートフォンなどの水濡れを避けたりするのにも便利。
さらに、炊飯にも活用でき、米1合に対して200mlの水を入れてジッパーを密閉し、沸騰した湯で約20分煮込めば完成します。炊き加減は味見で確認し、芯があれば数分追加で煮込めばOK。使う水は特別にきれいなものではなく、お風呂の水、海水、川の水でも十分です。食器も不要で、災害時の飲料水の節約にもつながります。
食材の小分け保存で調理の手間とゴミを削減
食材の小分け保存で調理の手間とゴミを削減
ジッパー付きビニール袋は、食材を小分けにして保存することで、アウトドア料理の手間を省くのに役立ちます。あらかじめ食材をジッパー付きビニール袋に分けておくと、調理時に必要な分量をすぐに取り出せます。これにより、調理の時間を短縮し、食材を無駄にすることも防止できます。さらに、使用済みのジッパー付きビニール袋は、ゴミを減らすために再利用したり、処分したりできます。
トイレットペーパーの持ち運びに便利
トイレットペーパーの持ち運びに便利
ジッパー付きビニール袋は、トイレットペーパーの携帯に最適です。湿気から守られるため、アウトドアでも清潔で快適に過ごすことができます。使用後は折りたたんでコンパクトに収納できるので、バックパックやギアバッグに簡単に収まります。また、透明性があるので、必要なときに中身を確認することも可能です。
スマートフォンなどの防水対策に
アウトドアでは、スマートフォンなどの電子機器を水や汚れから守ることが重要です。そこで役立つのがジッパー付きビニール袋です。ジッパーをしっかり閉じることで、電子機器を防水・防塵することができます。電子機器をビニール袋に入れ、空気を抜いてジッパーを密封すれば、ちょっとした雨や水しぶきから保護できます。また、埃や砂などから電子機器を守ることもでき、アウトドアアクティビティ中に安心してお使いいただけます。
非常時には炊飯にも活用可能
非常時には炊飯にも活用可能です。ジッパー付きビニール袋は、水を加えた米を入れて「蒸す」ことで炊飯ができます。この方法は、自然災害などで火が使えない場合に便利です。袋の口をしっかりと閉じて、熱湯に浸かっている部分を作って米を蒸し上げます。
災害時に飲料水の節約に役立つ
災害時に飲料水の節約を図る有効な手段として、ジッパー付きビニール袋が活用できます。水不足が発生すると、飲料用水の確保が最優先課題となります。このとき、ビニール袋に雨水や川の水をためることによって、飲料水を無駄遣いせずに済みます。また、煮沸などの処理を行えば、雨水や川の水も飲料水として利用できます。これにより、飲料水を節約することができ、貴重な資源を確保できます。